もう少し詳しく説明すると...
採用、營業、もしくはブランディング。
あなたがWebサイトを利用して実現したいことのお手伝いをすることを心がけています。
ポイントは、「○○を実現するためのWebサイトを構築」ではなく、「○○を実現するためのツールのひとつとなる、Webサイトを構築」すること。
ある目的と達成したいと考えた時、それはWebサイトひとつで達成できるものではなく、SNSなどの他Webツールを絡めたり、業務プロセスの見直しなども必要となります。目的と達成するための全体デザインを描き、そのためみ必要なWebサイトを構築する、そんなイメージです。
当社ではJimdo、WordpressといったCMSを利用してWebサイトを制作します。
もちろん、お客様がCMSを用いてWebサイト更新を行うためのレクチャー、支援もお任せください。
記事を書くお仕事ですね。
インタビュー、対談といった会社紹介に必要な記事、事例紹介といった營業寄りの記事のほか、物流関連、IT関連、人材育成や教育といった専門性の高い記事も得意としています。
また、記事作成だけではなく、撮影も行います。
Webサイト制作、ライティングのほか、ExcelVBAやGoogleAppsScriptといったプログラミングも行います。
しかし、現在では『プログラミングだけ』のお仕事は引き受けていません。
どういうシチュエーションだとプログラミングの仕事をするのか?、そこは後述します。
仕事をしていると、私のことを「Webコンサルタント」、「物流コンサルタント」、もしくは「営業コンサルタント」と呼んでいただける人がいらっしゃいます。
ありがたいことです。
それは、当社が、『作る』に留まらず、『創る』を仕事としていることをご理解いただいての呼称だと思うからです。
同時に、少しこそばゆくも感じます。
何故ならば、当社は『作る』ことにこだわり続けたいからです。。
『何かを変える』、改善したり、進化するアクションの流れには、大きくふたつのプロセスがあります。
上流から考えるプロセスと、下流から変えるプロセスです。
上流から変えるプロセス、それがすなわちコンサルティングです(多くの場合は...ですよ)。
この方法、つまり通常のコンサルティング手法には、いくつか課題があります。
ひとつは、手間がかかること。コンサルティング手法の多くは、会社の通常業務とは別に行われ、通常業務を圧迫して行われます。これは、社員が疲れてしまいます。
もうひとつは、理解と浸透に課題を生じるケースが多いこと。コンサルティングのほとんどは、そのコンサルティングが持つ手法を上意下達で浸透させる方法を取ります。その結果として、現場よりも(指示命令系統の上位である)ライン職の方が理解が進むという逆転現象が発生します。
『作りながら』業務改善を行えば、時間と手間を省けます。会社全体への浸透と理解も、より自然な形で行うことができます。
『作る』のは、なんでも良いんですけどね。
当社では、WebだったりITだったりを用いて、改善や進化を目指すことを得意としています。
もっとも大切なことは、コンサルタントの頭の中にあるわけではありません。← これ、大事なところなので断言します。
大切なことは、皆さまの会社の中、現場や皆さまの仕事に潜んでいます。
その大切なことにきちんと耳を傾けたい。だからこそ、当社はコンサルタントではなく、『IT御用聞き』と名乗っているのです。
実は、ホームページをリニューアルする、新規に構築するといった作業は、会社の何かを変えたい、改善したい、進化させたいと考える会社にとっては、とても良い機会です。自らを見直し、何をしたいのか、何を訴えたいのかを考える、良いチャンスなのです。
ところで、プログラミングは、ちょっと違います。
「これこれこういうExcelVBAを作って頂戴」という依頼には、進化のきっかけがありません。
『これこれこういう』を考えるところに、進化のきっかけがあります。
だから、当社ではプログラミングだけのお仕事は引き受けないのです。だって、往々にしてその課題は、プログラミング(システム)ではなく、仕事のやり方を見直すことで解決することも多いのですから。
今までの仕事の流れとは別に、当社が大切にしている活動があります。
それが、物流エヴァンジェリストです。簡単に言えば、『物流ってなんぞや?』、『物流って、どんな仕事なの?』を世間一般に対して伝えることです。
言ってしまえば、物流エヴァンジェリストのお仕事とは、普及と実践のふたつに大別されます。
学生や社会一般を対象として、物流への理解を高める活動を行うのが、普及活動です。
対して、例えばある運行管理システムに対し、同システムがより多くの運送会社に対して使いやすくなるようなアドバイスを行う活動は、実践に当たるでしょう。
余談ですが、多くの物流システムは、ある特定の物流企業における業務プロセスをベースに設計されています。これは、運行管理システムでもWMSでも同様です。「ある特定の...」というのが肝で、システムとして販売するためには、「特定の物流企業」特有の仕様はそこそこに、多くの物流企業で受け入れられる、いわば最大公約数の仕様を増やす必要があります。
このあたりのバランス感覚をアドバイスするのは、物流エヴァンジェリストの仕事のひとつだと考えています。
当社にご興味を持たれたら、お気軽にお問い合わせください。