NHKの「あさイチ」、「どうにかしたい!再配達」というテーマの回に出演させていただきました。
しっかりと貨物軽自動車運送事業者のドライバーさんや、あるいは置き配ボックスに関し、しっかりと取材をされていらっしゃったのは、さすがNHKでしたね。
一方で、貨物軽自動車運送事業者のドライバーさん(しかもまだこの職について1年足らず)のおっしゃることを鵜呑みにしてしまうのはどうかと...。例えば、ある会社のことを取り上げるときに、入社2年目の社員に取材はしないですよね。
「なるべく現場に近い人に取材すべき」という考え方は間違っていませんが、「現場に近い人"だけ"に取材をする」のは危険かと。
うがった見方をすれば、NHKさんですら、「現場の人に取材をすれば、物流産業は理解できる」と考えてしまうことが、物流への理解を阻み、物流クライシスの遠因になっているのでしょう。
余談です。
この日のゲストに、磯山さやかさんがいらっしゃったので、「磯山さん、かわいかった!?」という質問をたくさん頂いたのですが、実は遠近両用メガネを壊してしまっていたので、磯山さんのお顔をちゃんと拝見することができませんでした。通常のメガネをかけると、磯山さんのお顔は見えるんですけど、モニターや台本が見えないんですよ。
次回、こういった機会があったら、ちゃんと遠近両用メガネを新調しておきます。あまり使わないので、昨年壊したままにしてしまっています...