2020年8月~2023年5月執筆実績

またまた間隔が空いてしまいました。ごめんなさい。

2020年8月~2023年5月の執筆実績です。

ビジネス+IT

 

振り返ってみると、意外とIT系の記事が少ないですね。

 

理由はふたつあります。

ひとつは、「物流の2024年問題」が来年に迫っているので、「物流ビジネスを改善する」あるいは「変革する」といった記事が、どうしても多くなっていること。

もうひとつは...、物流従事者って、やはり総じてITに苦手意識を持つ人が多いので、「ITを活用した改善・変革活動」といったテーマって、あまり読まれない傾向があります。

 

僕も、まがりなりにも「物流業界を良くしたい」と思って独立起業したひとりです。

「物流の2024年問題」を筆頭とする物流クライシスが、さしせまっている今、「伝わりにくい記事」よりも、「伝わりやすい記事」(もしくは「つたるべき優先度が高い」と判断した記事)を優先すると、IT系記事は減ってしまいますね...

 

Merkmal

いろいろな記事を書きましたね、我ながら...

Merkmalは、Yahoo!ニュースにも配信されています。ビジネス+ITも配信されますが、Merkmalは、Yahoo!ニュースにも記事が残り続けます。

 

Merkmalに限った話ではないのですが、僕が書く記事の7割くらいかな?、物流従事者と思しき人から叩かれますね。

 

断言しておきますが、僕は物流業界の「中の人」におもねる目的で記事は書きません。

物流ライターを自称する人の中には、ほぼ無条件で「物流従事者ってかわいそうでしょ?」という、「中の人」の自己憐憫感情に訴える記事ばかりを書く人もいますが、僕が書き続ける目的は、物流業界を良くすることですから。

 

結果として、「物流従事者って、こんなに大変なんですよ」「物流企業って、こんなに虐げられているんですよ」という記事を書くことはありますが、それは物流業界を良くするために必要だと思うからです。

 

今後も、想いは変わりません(ヤフコメ等で叩かれれば、凹みますけどね)。

LOGISTICS TODAY

これらはすべて広告記事です。

物流IT系が4本、HW系が1本、教育・人材系が1本です。

 

広告記事と聞くと、「無理やり褒めて、さらに宣伝につなげて、大変ですねぇ」なんて皮肉(...?)を仰る人もいますけど。

僕は広告記事は大好物ですし、そもそも、これらの記事で取り上げた製品やソリューションは、どれも素晴らしいものです。

 

ぜひ、参考にしていただければ幸いです。

CBRE

 

もっとも印象的なのは、「あなたのブツが、ここに」をネタにした記事ですね。

もちろん、物流に関わるものとして、「ドライバーが主人公のドラマが放送されるなんて!?」という喜びはあります。でもそもそも、良いドラマでしたね...

僕も、何度も感涙しました(歳を取ると涙もろくなりますね 笑)。

+Automation

 

導入事例記事を6本書かせていただきました。

 

普通、事例記事というと、「◯◯を導入した結果、△△という効果が得られました」というROIが軸となりますが、実はこの事例6本のうち、いくつかはROIが出ていません。では、ROIが出ていないのに、なぜ導入したかと言うと、それは「未来への投資」なわけです。

 

現在、「物流の2024年問題」を筆頭に、物流クライシスが騒がれ、そしてこれまでにないほど、物流ビジネスの変革機運が高まっています。ただし、当然皆さま手探りですし、また最初から望むような結果が得られるわけでもありません。

ただし、「望むような結果」を得るための、道筋や見通しは欲しいですよね。

 

あえてどの記事かは申し上げませんが(ぜひ読んで、ご自身で確かめてください)、この「物流変革への道筋・見通し」が立っているから、導入事例記事として成立しているわけです。

 

僕自身も、とても勉強になりました。

モノフル

 

自分で言うのもなんですが、良い記事です。

本記事は、もちろんトラック予約受付システム『トラック簿』の導入事例記事なのですが、ビジネス記事として読んでも、たくさんの学びがあります。

 

ワークマンが躍進している理由、あるいは空気感のようなものが、この記事からは学びとれるはずです。

 

ますます、ワークマンが大好きになりました。

秋元通信&和泉通信

全記事については、こちらをご覧いただきたいのですが。

印象的だった記事をピックアップしましょう。

 

 

秋元通信

和泉通信

 

秋元通信(秋元運輸倉庫オウンドメディア)については、今年に入ってから雑談記事1本、物流関係トピック1本の2本体制で配信しています。

これは、秋元通信にはビジネス+ITの僕の連載(「日本の物流現場から」)からの流入読者もいるため、物流関係の記事も配信していこうと考えたからです。

 

和泉通信(和泉オウンドメディア)は、環境関係のネタが増えてきましたね。

これは、和泉社が環境対策にチカラを入れているから、このような方向性になってきています。

 

企業のオウンドメディアって、難しいです。

当然、自社の宣伝も入れたいという下心(とあえて言いましょう)はあります。

だけど、宣伝だけだと読者が離れてしまいます。

 

だからこそ、読者からすれば、学びがないオウンドメディアは魅力が薄いですし、何よりも、会社のファンにもなってくれません。

 

ここに挙げた記事、特に和泉通信の記事は、学びと宣伝の塩梅が良い感じだと自負しております。

 

 

今後とも、ぜひ僕の執筆記事を御覧ください。

よろしくお願いいたします。