『知識ゼロからのRPA入門』を執筆させていただきました。
著者は、RPAテクノロジーズ株式会社の大角暢之社長です。私の立場は、いわゆるゴーストライター、大角社長のお考えを文章に形作っていくことですね。
『知識ゼロからのRPA入門』(幻冬舎)
https://www.gentosha.co.jp/book/b12459.html
大角社長は、RPAテクノロジーズの社長です。
同社は、『BizRobo!』というRPA製品のベンダーでもありますが、本書の中では『BizRobo!』の宣伝は一切登場しません。
RPAを世に知らしめたい。
RPAに対する誤解と過剰な期待を解き、RPAの真の姿を知らしめたい。
本書で、『BizRobo!』が登場しないのは、大角社長の真摯なるRPA愛あってのことです。
本書は、RPAを正しく理解するために、とても有用です。
その上で、現代社会がなぜRPAを求めているのか、その背景を理解するための情報であり、考え方のために、多くの紙面を割いています。
平成から令和に時代が変わり、旧来の働き方、仕事観は、旧世代のものになりつつあります。
人が人らしく生活し、より価値のある仕事をするためにはどうすれば良いのか? 『働き方改革』や『ワークライフインテグレーション』といったキーワードが連なる文脈の中で、本書をぜひ読んでいただきたく存じます。
良い本ですよ。
執筆をした、私が言うのもなんですが。